小説 新型EDFC
アフターパーツ業界で初めて、運転席に座ったままで減衰力調整を可能としたEDFC。
ありそうで無かったこのパーツは、累計で約100,000台の販売を記録し、あらゆるシーンで車高調を使用するお客様の利便性を圧倒的に向上し、長年支持を受けてきました。
そして、今、テインでは…。
- 第一話【お客様の声】
- 新型EDFCのアイデアが思い浮かばない企画担当の杉山に、同期で営業の三原から面白いアイデアが!
- 第二話【企画会議】
- 自信を持って意気揚々と臨んだ企画会議で、杉山に思いもよらぬ事態が…。
それ以来毎日夜遅くまで一人奮闘する杉山の思いは報われるのか? - 第三話【ダンパーも変えないと…】
- 出来上がった一次試作品が装着された車に試乗した杉山。
しかしその試乗結果から、事態は思わぬ方向へと進むのであった…。 - 第四話【ニーズに応える】
- 満を持して用意した試作品の評価で、営業の三原から「これじゃ売れない」と一言。
大詰めを迎えた開発に、上司からも厳しいプレッシャーがかけられる。 - 第五話【甘えと妥協】
- 一気に加速し始めた新型EDFCプロジェクト。
杉山は頭の中に描いていたパーツを具体的に工作してみたが、またもや三原の怒りを買うことに・・・。 - 第六話【完成目前】
- 様々な困難や課題を乗り越えて、ようやく3人が納得のいく物が出来上がった!
いよいよ完成目前!2週間後に迫ったメディア発表会に向けて最後の大詰めに差し掛かった! - 第七話【メディア試乗会】
- いよいよメディア試乗会当日。杉山、三原、中野の3人は、自信と不安を持ってこの日を迎えた。
第三者による初めての評価。はたして3人の苦労は報われるのか?! - 第八話【東京オートサロン2013】
- メディア試乗会を終えた杉山、三原、中野の3人は、一般公開となる東京オートサロンの準備に追われる。
実話に基づき、実際の開発状況に合わせてお送りしたこの小説新型EDFC。いよいよ最終回です。