『TYPE N1』の血統を受け継いだストリートバージョン!
無限大のセッティング
コンセプト
- 本格スポーツユーザーを対象としたタイムアタック重視のレーシングスペック
- 単筒式構造
- 全長調整式車高調整機構
- 16段伸/縮別減衰力調整機構
- EDFCシリーズを装着することにより室内から伸/縮別の減衰力調整が可能!!
- オーバーホール時に3WAY調整機構へアップグレードが可能 >> 詳しくはこちら
スペック
- A.キャンバー・キャスター調整式ピロボールアッパーマウント
- 各車種毎にコンプライアンスを抑制するピロボールアッパーマウントを設定し、 純正アッパーマウントとは比較にならない程のダイレクトな走行フィールとハンドリングを実現しました。ストラットタイプには、フロントにキャンバー・キャスター調整式を採用しました。キャスタ調整による新たなセッティングをお楽しみください。また、リアにはキャンバー調整のみ採用しました。(特許第4653514号)
- B.単筒式構造
- 微妙なマシンコントロールと、路面との濃密なコミュニケーションを積極的に図るため単筒式を採用しました。路面からのどんな微細なインフォメーションも漏らすことなくキャッチするリニアな減衰力の発生、そして、激しいサーキットランを繰り返しても減衰力性能の安定性が高レベルで保つことができます。
- C.全長調整式車高調整機構
- 移動式ロアブラケットを使用した全長調整機構を採用し、車高とプリロードを別々に設定可能。
- D.16段伸/縮別減衰力調整機構
- より微細なセッティングを行うために伸/縮別16段調整機構を採用。ベースバルブとピストンロッドの双方に減衰力調整機構を付加し、16段×16段=256段の減衰力調整を実現しました。特殊形状ニードルバルブにより、16段すべてにおいて減衰力がリニアに変化します。ストラットタイプのボトム側(伸側)と別タンク(縮側)にEDFCモーターを装着する場合はクリックノブを外す必要があるので、対辺1.5mmの六角レンチが必要になります。
- E.高剛性スチールシェルケース
- ストラットタイプは高い剛性をもつスチール性のシェルケースを採用。高い防錆性能と耐久性をもつテイン独自の表面処理「ZTコート」を施しました。また、ロアブラケットには2コート1ベーク粉体塗装を採用しています。
- F.ストラットタイプは倒立式
- 横剛性が求められるストラット式には倒立式を採用しました。単筒式のメリットを生かしたリニアな減衰力特性は正立タイプと同様です。
- G.アルミシェルケース
- ウィッシュボーン/マルチリンクタイプのシェルケースは、軽量かつ放熱性に優れたアルミ材を使用。さらに表面にブラックアルマイト処理を施すことによって耐久性を大幅に向上。
- H.アッパーシート
- ウィッシュボーン/マルチリンクタイプにアッパースプリングシートを採用。 アッパースプリングシート採用により、スプリングとダンパーが同軸で動きます。よって、スプリングは曲がりがなく正確なレートで、ダンパーはよりスムーズにストロークします。
- I.スウィベル式別タンク
- シェルケースのボトム部からセットされた別タンクは、スラスト方向に回転することにより、全長調整時に位置を規制されることなく細かな調整が可能。※ウィッシュボーン/マルチリンクタイプのみ
- J.キャンバー調整式ロアブラケット
- 2つの特殊な形状をしたカラーをナックルボルト穴に組合わせることにより、ロアブラケット側で4通りのキャンバー角調整が可能です。 アッパーマウント側での調整と含めたトータルでのジオメトリー調整が可能です。 ※ストラット式のみ
- K.メインスプリング別売
- よりお客様の好みに合わせたセッティングに対応するために、メインスプリングは別売としました。メインスプリングはテインレーシングスプリングを推奨します。 ※車種によりヘルパースプリングが付属します。
CUSTOM MADE DAMPER
カスタムメイドダンパーとは?
- 過去カタログモデルとしてラインナップしていた車高調を受注生産にて復刻!
- ダウン量、スプリングレート等のスペックは当時のカタログモデルをそのまま継承(一部車種を除く)
- 1台分からご注文いただけます
- ご注文頂いてから完成までの期間は1.5ヶ月です
- 全国のテイン製品取扱店でご注文ください
※当時のカタログスペックからスプリングレート変更、減衰力仕様変更をご希望される場合は「スペシャライズドダンパー」にて承ります。